むくみやすい人とむくみにくい人の違い

むくみやすい人とむくみにくい人の最大の違いは、筋力量の違いです。

むくみやすい人は筋肉の量が不足していて、心臓から送り出された血液やリンパ液を送り戻すことができません。そのため、朝起きてから時間が経過すればするほど体の先端の方に留まってしまい、靴がきつくなったり脚が太くなったりします。

ですから、むくみ知らずの体を手に入れるためには、ある程度の筋肉をつけることが大切です。

どうやったら筋肉をつけることが出来るの?

筋肉をつけるために行うべきことはやはり運動ですが、激しい運動を必要とはしませんので誰でも行いやすいはずです。行うべきなのは有酸素運動であり、ウォーキング程度で十分です。

ただし、ごく短い距離を歩いても意味がありませんので、慣れてきたら少なくとも15分以上は歩き続けるようにします。筋力を養うには日ごろの生活習慣も大事であり、なるべくこまめに体を動かすようにします。

継続的な動作を支える筋肉は日常生活の中の動きでも鍛えることができるので、生活習慣によって筋肉のつき方が変わると言われています。

食事の内容を見直すことでむくみにくい体質にすることも可能

また、食事の内容によってもむくみにくい体質を作ることは可能です。

基本は排出する範囲の水分摂取を心がけることが重要ですが、水分を取り過ぎている人は塩分の摂取量も多い傾向にあり、味の濃い食事を取ると何か飲みたくなります。

塩分をたくさん摂取し過ぎた時にはカリウムを摂取するとスムーズに排出されますので、果物や野菜を積極的に取ることが重要です。

また、食生活が乱れている人や食事からだけでは必要な分のカリウムを摂れない可能性もありますので、サプリメントを活用することも大切です。

最近では質の良い素材を使った青汁などもたくさん売られていますので、野菜不足の人はそれらを使って補うことも非常に有効です。

むくみやすいということは、体内の循環が何らかの原因で乱れています。実は筋力や食事の内容に問題がなくてもむくんでしまうことはあり、それは主に自律神経の働きに起因しているとされています。

自律神経は目に見えないものですのでコントロールが難しいのですが、ストレスを溜めこまないようにして質の良い睡眠を確保し、バランスの取れた食生活を送っていれば自然に整うようです。

つまり、体に良いとされている生活を送ることが調整には欠かせないのですが、対策を始めてもすぐには効果が得られませんので、長い目で見ることが大切です。

数カ月単位で実践していけば、効果は少しずつですが現れてきます。